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よくある相談

・歯みがきはいつから行えばいいですか?
・歯ブラシはどのようなものがいいですか?
・歯みがきは一日何回必要ですか?
・歯ブラシはどのくらいで交換したらよいですか?
・歯磨剤は、いつから使ったら良いですか?
・親が歯並びが悪いと、子どもも悪くなりますか?


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理事長 斉藤欽也

私は、今まで、30年以上にわたり、小児の口腔内をずっと診てきました。昔は、虫歯の洪水で、小児の虫歯治療がほとんどでした。現在は、虫歯の治療も多少ありますが、最近は歯肉炎、口呼吸、歯列不正、口臭、口腔機能不全、発音障害、嚥下機能低下、先天性欠如歯などが顕著になってきました。特に歯列不正と口呼吸はほとんどのお子さんに認められるようになりました。早くからそれに気づいて、早期に治していけば、将来大人になってより健康な状態になると思っています。口呼吸がしなくなると、呼吸が楽になるだけでなく、風邪などの予防になり、集中力も増します。歯列不正も小児で早期に治した方が、大人になって治すより楽ですし、虫歯予防、歯周病予防、審美性や発音などの多くのメリットがあります。定期的に検診をして、小さいうちから正しい歯磨きを覚え、虫歯のない、健康な口腔内にしましょう!

◆反対咬合(受け口)について

下の歯が上の歯より前に出ている反対咬合(受け口)。3歳児健診で4~5%の割合で見つかりますが、「しばらく様子を見ましょう」と言われ、放置してしまうケースがほとんどです。しかし、自然に治る率は低く、治療が必要です。

歯の王様「6歳臼歯」

6才臼歯は6才頃に生えてくるので、第一第臼歯という歯にこのような名前がつけられました。 この歯は、永久歯の中で「一番大事な歯」と言っても過言ではありません。しかし、虫歯になりやすい特徴があります。 お子さんが自分で磨いたあとは、保護者による仕上げ磨きで汚れを除去していきましょう。特に寝る前には、丁寧に仕上げ磨きをしてあげて下さい。

虫歯は感染症 母子感染に注意!!

生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、むし歯の原因となるミュータンス菌はいません。ところが、口移しでものを食べさせたり、大人が使った箸で赤ちゃんに食事をさせたりすることで、お母さんや家族からむし歯菌をもらってしまうことが多いのです。お子さんへの感染を防ぐには、まずはご自分のお口のむし歯菌を減らす努力をしてください。